KeyBank社が自律的なクラウド運用へ移行

課題

Dynatrace導入前、KeyBank社は、KubernetesやRed Hat OpenShiftなどのサードパーティプラットフォームと自社技術を組み合わせて構築された、複雑なハイブリッドクラウド環境の可視化に複数の監視ソリューションを利用していました。さまざまなツールが理由でデータセットが異なり、各チームがサイロで作業していたため、顧客に対する問題点の可視化が疎かになり、業務効率が低下していました。

Dynatraceが導入された理由

Dynatrace導入後のKeyBank社は、複数の監視ツールを統合して単一のビューにまとめ、サイロを解消して全員が共通のビジョンに向けて作業しています。

Dynatraceのクラウドに特化した構成により、KeyBank社は、複雑なハイブリッドクラウド環境を把握し、インフラのパフォーマンスからエンドユーザーエクスペリエンスまで、フルスタックのエンドツーエンドの可視化を実現しています。

Dynatraceは、そのエンドツーエンドの監視と高度な自動化機能により、KeyBank社の導入サイクルを加速させ、新しいサービスや機能のパフォーマンスを可視化し、問題点が特定された場合は即座にロールバックできるようにしています。

「当社のチームは、常に細かな問題点を追跡しています。顧客セッションを探り、直面していることを確認できるため、広範にわたる当社の顧客ベースの課題解決に実に役立っています」リン・アーノルド氏 - KeyBank社、品質保証サービス担当SVP

KeyBank社の自律的なクラウド運用への移行を、AIを中枢とするDynatraceが支援しています。DevOpsチームは、より迅速なイノベーションおよび顧客体験を強化する製品品質の向上をもたらす、途切れのないソフトウェアデリバリーパイプラインを構築しています。

「「自律的なクラウド管理が、製品品質の改善をもたらしています。適切な自動化により、さらなる迅速な展開を実現し始めています」 リン・アーノルド氏 - KeyBank社、品質保証サービス担当SVP